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10.オオカミとサギ 喉に骨が刺さったオオカミが、多大な報酬を約束してサギを雇った。 というのも、口の中へ頭 を突っ込んでもらって、 彼女に骨を抜いて貰おうと考えたからだった。 サギが、骨を抜き出し、 約束の金を要求するとオオカミは、牙を光らせて叫んだ。 「何を言ってやがる! お前は、もう俺様から、十分すぎる報酬を受け取ったはずだぞ。 俺様の 口から無事に出られたのだからな!」 教訓;悪者へ施す時には、報酬など期待してはならぬ。 もしなんの危害も受けずにすんだなら、それで よしとすべきである。 タウンゼント版 イソップ寓話集 日本語訳 より |
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